第66回 有馬大茶会に行ってきました。

イベントレポート

豊臣秀吉はこの有馬温泉にて千利休をはじめとする名高い茶人らと度々茶会を催したと言われています。

「有馬大茶会」は、昭和25年に茶道の精神と有馬温泉の風致をあわせ、有馬温泉をこよなく愛した豊臣秀吉の遺徳を偲んで始められたもので毎年11月2日・3日の2日間に開催されます。1950年からはじまり今年で66回目。多くの茶道愛好家が集う、有馬温泉秋の一大イベントとなっています。

有馬大茶会ポスター

有馬大茶会ポスター

今年の11月2日は生憎の雨となりましたが、秋晴れとなった11月3日に有馬大茶会へ行ってきましたのでレポートします!

太閤通りを阪急バス有馬案内所方向へ進むと、奥の方に本部テントが見えてきます。

有馬大茶会 本部

有馬大茶会 本部

本部からは、副席となる有馬グランドホテル雅中庵瑞宝寺公園(野点席)念仏寺を回る無料の巡回バスが運行されています。念仏寺は本部の近くですが、有馬グランドホテルと瑞宝寺公園は坂道を上る必要があり、徒歩では距離があるので巡回バスの利用がおすすめです。8時30分から16時30分まで随時運行されています。

有馬大茶会 無料巡回バス

有馬大茶会 無料巡回バス

瑞宝寺公園です。まだまだ緑の木々が多いのですが、野点席周辺は紅葉が色づき始め大変美しい風景が広がっていました。

瑞宝寺公園 野点席

瑞宝寺公園 入口

瑞宝寺公園野点席

瑞宝寺公園 野点席

瑞宝寺公園の美しい紅葉

瑞宝寺公園の美しい紅葉

公園内のもみじ茶屋です。紅葉の期間限定でオープンしています。

瑞宝寺公園 もみじ茶屋

瑞宝寺公園 もみじ茶屋

私は茶道は2回目という初心者なので、瑞宝寺公園の野点席のみ列席してみることにしました。当日販売の一席券(2,000円)は各副席にて販売されています。一席券には懐紙と菓子切も含まれています。

着物の女性が多く茶道の嗜みがある方ばかりに見えたので、初心者の私は急に不安になっていまい、受付の方に恐る恐る「茶道は初心者で作法がわからない所もあるのですが大丈夫でしょうか?」と聞いてみたところ、「大丈夫ですよ。立礼式なのでどうぞお気軽に参加してくださいね。」とにこやかに答えてくださったのでホッとしました。

瑞宝寺公園 野点席

瑞宝寺公園 野点席

残念ながら内部の写真撮影はできませんので外観の写真のみです。

紅葉が美しい瑞宝寺公園野点席

紅葉が美しい瑞宝寺公園野点席

秋晴れの爽やかな空の下、和やかな雰囲気の中で席主と正客による本日のお花やお茶の問答を聞きながらお茶菓子とお茶を美味しくいただきました。

慣れない私は作法を思い出しながらドキドキしてしまい、やや挙動不審な所もあったかもしれませんが、会場の方が温かくもてなしてくださったので非常にありがたかったです。

神戸新聞社のYouTubeに有馬大茶会の映像がありますので、こちらにて内部の雰囲気をお楽しみください。

こちらは念仏寺での茶会の様子です。

瑞宝寺公園を後にし、念仏寺周辺を歩いてみました。本当に良い天気です。

副席となる念仏寺

副席である念仏寺

温泉寺の点心席

温泉寺の点心席

本日のお茶会で出されたお茶菓子は三ツ森のもの。お店でも販売されていたので記念にお土産として購入しました。

有馬大茶会で使用されたお茶会菓子
有馬大茶会で使用されたお茶会菓子

有馬大茶会で使用されたお茶会菓子

お茶会菓子は自宅で秋のお皿に添えて美味しくいただきました。季節を感じることができ、見た目も美しくもちろん味も文句なし!

有馬大茶会で使用されたお茶菓子を秋のお皿に添えて

お茶会菓子を秋のお皿に添えて

今回は日本の伝統である茶道の世界を少しだけ垣間見ることができ、非常に良い経験となりました。 「初心者でもお気軽に」と言っていただきましたが、茶道を嗜む方が多く列席されており、作法を身につけている方ばかりでしたので、少しでも作法を知ったうえで参加するほうが望ましく感じました。

作法は全くわからない!もっと気楽に楽しみたい!という方は、紅葉の時期の週末に開催されている「瑞宝寺公園もみじ茶会」への参加がおすすめです。

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